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アナトーク アナウンサーにインタビュー!

8月28日(土)、29日(日)にテレビ朝日で開催される、
現在大学3年生を対象としたイベント「アナトーーク」について、現役のテレビ朝日アナウンサー
田畑祐一さん、下平さやかさん、前田有紀さんの3人にお話しを聞きました。

アナトーーク2010 当日レポート

最後は実践練習として、実際にニュースが読まれているスタジオへ。そこには本間智恵アナウンサーと寺川俊平アナウンサーの姿が。学生達のために本間アナがキュー出しを、寺川アナが時間のカンペ出しをするというあまりにも贅沢過ぎるスタッフの布陣、さらに腕を組み見守る佐々木アナの姿に、一気に学生達の緊張感が高まった。

実際のスタジオということもあり緊張からか萎縮してしまっている学生達に、本間アナから的確なアドバイスが送られ、学生達は手持ちの原稿用紙に熱心に書き止め、その言葉をかみ締めるように何度も読み返していた。

本番が始まると、学生達は緊張が吹っ切れたのか、実際のスタジオを楽しむように伸び伸びとニュース原稿を読んでいた。その初々しい姿を温かく見守る3人のアナウンサーの姿がとても印象的だった。

3時間の講義終えた、学生達を迎えたのは坪井直樹アナウンサー。緊張から開放された安堵感と、終わった寂しさが入り混じったような表情の学生達は「ハンドメイドな優しさが嬉しかったです」「アナウンサーの方達との距離が凄く近くて感動しました」「テレビ朝日の空気が柔らかい感じがして楽しかったです」「色んな学生さんと触れ合えて、貴重な出会いと経験ができました」「この経験をこれからに繋げていきたいなって思います」と、それぞれが充実した表情で1日を振り返った。

最後に、坪井アナの「皆さん緊張したり、十分に100%の力を出せなかったという人もいると思いますが、これが就職活動の何かを決めるわけではありません。単に私達がテレビ朝日を、テレビ朝日のアナウンサーを身近に感じてもらおうということでこのアナトーークを企画しましたので、もちろん大事なのはこの先の就職活動、そしてテレビ朝日の試験だと思います。なので、ぜひ皆さんとと一緒にこのテレビ朝日で働きたいなと思っています」という学生達へのメッセージで、2010年のアナトーークを締めくくった。